荷重が2方向に偏心する基礎の接地圧


基礎底面に作用する荷重
 2方向に偏心する場合、

実務的には、
次の式によって、
有効接地面積 Ae を考慮して検討します。 

 Ae=Be・Le

  Be=B-2・ex
  Le=L-2・ey

基本的には、
 参考文献の記号で表記していますが、

偏心量による底面の無効部分を控除した
 有効接地面積で考える必要がある。。。

マァ、
 そういう事ですよね。 


適用する想定となる接地圧分布
としては、

 基礎指針の
  図5.1.5 (C)の様な荷重状態となるワケですが、
 2方向曲げ等でも考慮できるかと思います。。

算定される接地圧としては、
 平均接地圧となっているワケですが、
  Meyerhof の提案に基づくもので、
  実験結果との対応が比較的良く、
   かつ、理論的な裏付けもとられているとの事であり、
  実用上、問題となるものではないかと思われます。

参考となりましたら。。。


〔参考文献〕
  建築基礎構造設計指針

     





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tag : 基礎 2方向 偏心 有効接地面積

屋体の耐震診断でゾーニング部F指標は…


耐震診断を行う際に
 剛床となるスラブがない等の理由で
 ゾーニングする事があります。 


その際に、
 ・妻面ゾーン
   せん断壁となる耐震壁で構成される為、
    終局靱性限界Fu=1.0

 ・中間RCフレームゾーン
   曲げ柱で構成される
    終局靱性限界Fu=3.0

この様なケースで、
RC造の第二次診断
 構造耐震指標 Is 算出する際、、、

ゾーン間スラブを水平力伝達できるように補強した後には、
 建物として一体のIsを求めることとなってきますが、、、

妻面耐震壁(F=1.0)の保有水平耐力が
 支配的となる建物に対して、
耐力の少ない中間フレーム
 F=3.0に相当する変形まで考慮しても良いのか・・・ 

コンナ所が気になったりもします。。。 


例えば、

 学校施設の耐震補強マニュアル (S造屋内運動場編)

         

この書籍にある
 設計例C
  屋内体育館(屋体)における張間方向では、

   2階の中間片持ち柱架構 F=2.2(曲げ柱)
      妻面の壁面架構  F=1.3(浮上り)

  この条件において、
   建物全体での耐震性は、
   剛性大なる妻面架構のF指標により
    Isを求めています。       

建物の状況により、判断は様々ですが、
こういう事例も参考となったりもします。。。



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準耐火構造等の層間変形角制限


鉄筋コンクリート構造(RC造)
鉄骨造(S造)の建築物を設計することが多いので、

アマリ気にすることが少ないのですが、 


●建築基準法 施行令 第109条の2の2
 (主要構造部準耐火構造等とした建築物の層間変形角)

 法第2条第九号の三イに該当する建築物
  及び
 法第27条第1項の規定に該当する特殊建築物(…略…)の

 地上部分の層間変形角は、
  1/150以内 でなければならない。


こういう規定がアリマス。。。 


RC造では、
大抵、ココまでの層間変形角が
 一次設計時の地震力で生じることはナイと思いますが、

S造で構造計算する時には、
 ケッコウ、
 変形制限で柱・大梁サイズの決定要因となるケースもあります。。。


「2015年版 建築物の構造関係技術基準解説書」

       

 6.2.2 層間変形角

  ココの解説の中には
  この令109条の2の2による制限の記述はありませんので、
  忘れそうになります。 


そもそも、
主要構造部の「壁」とは、

外壁が該当するものかと思っていますが、
 外側面に防火上の性能があっても、
 内側面の仕上げ・下地になければ、

令109条の2の2にかかるのか… 

…と思います。。。


また、
ただし書きでは、

 主要構造部
 防火上有害な変形、亀裂その他の損傷を生じないことが
 計算又は実験によって確かめられた場合においては、
 この限りではない。

こう記述されていますが、
この「計算」って・・・ 

どういう計算ナンダカ 


アマリ、
ワタクシの実務的に関わってきたコトが少ないですね。

おそらくは、
木造関係の方のほうが、
関連ある内容かも知れないですね。。。

マァ、
ココでは参考程度のオハナシでした。



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